第149回「新たな一歩」 布施潤奈 (1年)
初めまして。今年度入部いたしました、1年マネージャーの布施潤奈です。どうぞよろしくお願い致します。
今回は自己紹介を兼ねて、私が明治大学ボードセーリング部に入部した経緯と抱負について書いていきたいと思います。
私は昔から水泳が好きでした。その影響で海に行くことが大好きで、高校生のときから大学ではマリンスポーツに関わりたいと思っていました。マリンスポーツで調べていたところウィンドサーフィンの部活があるということを知り試乗会に行くことを決めました。試乗会の昼休みに、先輩方が日本一に向かって熱く語られている様子を見て、私にはとても格好よくそして眩しく思え、そんな姿が自分の憧れとなりました。ボードセーリング部のことが夢にまで出てきたときは本当に驚きました。それほどこの部が頭から離れずまた行きたいと思い、試乗会には数回参加しました。
また、他に私がこの部活に入部を決心するにあたり影響を与えたのは、意外にも、大学受験です。部活の引退時期を迎え、勉強にやっと向き合い同時に焦りを覚えた高校2年の秋から、私は志望大学合格のために起きている時間のほとんどを勉強に当てました。自分の目標が高く成績が思い通りにいかない時期がほとんどで辛いと思うことばかりでしたが、当時はそれでも目標に向かい打ち込んでいるという充実感を常に感じ、むしろ幸せだと思っていました。そこで目標にまっすぐ目を向けることの大切さを学びました。大学でも自分が情熱を注げられるものが欲しいと思い体育会の一員になりたいと考えていました。
以上の理由から私はこの部活に入部を決めました。
話は変わりますが先日参加したマネージャーのミーティングで、マネージャーの決まっている業務とは別に先輩方はご自身の多彩な経験を生かして何かできることはないか考えて行動されていると聞きました。私も現在あるマネージャー業務をしっかり学び行うことともに、部活内・外でたくさんの方とコミュニケーションを図り、経験を積んで先輩方のように自分から積極的に動けるようになりたいです。
マネージャーにできることがまだたくさん眠っているはずです。それらを見つけ出して少しでも部に貢献できるように努力しようと思っていますのでどうぞよろしくお願いします!